「あなた自身の成長を約束する」
その言葉で固めた決意
「企業の歯車にはなりたくない」という尖った意志があり、就職活動は中小企業にしぼって受けていました。TSBを選んだ決め手は、のちに上司となる面接官の言葉と人柄に惹かれたからです。その言葉とは「仮に会社の成長が止まっても、あなた自身が必ず成長できる環境であることは約束します」といったもので、自社の成長ぶりを話す会社が多いなか、新鮮に感じ、面白そうな人だなと思ったのを憶えています。また当時の社屋は小さなビル内にあり、面接中にパーテーションの向こう側で、英語や中国語などのいろいろな言葉が飛び交っているのが聞こえたんですよね。そのグローバルな職場に魅力を感じたのも、理由のひとつです。
車載・産業機器グループのリーダーとして
ケーブルハーネスの法人営業で、電子部品の4つあるグループのうち、車載と産業機器グループのリーダー職を務めています。基本的には担当営業としての現場業務が中心で、お客様と商談をして、協力工場にその内容を落とし込んだり、お客様から個別にある要望に対応したり、といった仕事をしています。
お客様からの感謝と達成した数字が、
何よりのやりがい
自分が自信をもって取り組んだことに対して、お客様や協力企業の方から感謝をされたときは、営業冥利に尽きます。あとはやはり数字面ですね。額の大小に関わらず、自分が狙った数字が苦労して取れたときには、非常にやりがいを感じます。ものを売り込むことは、やはり簡単なことではありませんので。
この仕事の大変な点は、よくも悪くも業務範囲が広いことです。当社の営業は、部門を超えてさまざまな業務を担当するので、他社なら分担するであろう業務を、ひとりで務めることも多くあります。また、業界的に難しいのかもしれませんが、マニュアル化されていないことも多いと感じます。そのぶん、臨機応変な対応力は身につくので、それが入社面接時にいわれた、成長の機会でもあるのかなと思います。
世界を相手にした企業だからこその、
面白い経験がたくさんできる。
仕事をするうえで心がけているのは、まず「約束を守る」「責任感をもつ」こと。決めたことはやり遂げるのが前提ですが、万が一できそうになければ、その旨をきちんと伝えるのも大切なことです。そして、失敗に対して「反省はしても自責はしない」こと。うまくいかなかった原因を考えるときに、それを自分の力不足や、自分には達成できないことだとはとらえないようにしています。
TSBに入ってよかったのは、面白い経験をたくさんさせてもらえることです。入社1年目のころ、お客様が海外の協力工場を訪問する際に、同行できる社員がおらず、急遽私が行って対応したことは、特に印象に残っています。また、長野県のお客様先でトラブルが発生し、現地へ赴いたのですが、なかなか解決せず結果的に1週間滞在したことも。今となってはどれもよい経験で、お客様との関係を築くよい機会にもなりました。そのほか、社員同士の仲がよいことも当社の魅力です。上司・部下問わずプライベートでの交流も多く、人間関係に恵まれた職場だと思っています。
未完成だから、面白い。共に、成長を楽しもう
これからの目標は、今担当していること以外の分野にも、挑戦していくことです。これまでは、目の前のお客様や数字のことを考えることに尽力していましたが、年次も経ち、会社からさらなるステップアップを期待されており、自分自身も新しい取り組みを図っていきたいと考えています。そして、当社はまだまだ小さな会社なので、組織づくりに関しても、ぜひ自分が中心になって取り組んでいきたいですね。
この会社は「やりがいのもてる仕事がしたい」「自分の働きが給与面も含めて評価されれば、大変なことも耐えられる」という人にはすごく合っていると思います。具体的な製品知識やスキルは、業務をとおして勉強することが多いですが、もちろん、キャリアアップ・スキルアップのための各種制度も充実しており、ビジネスマナーやマネジメント、モチベーション維持などをテーマにした研修のほか、業界の展示会やセミナーなどに参加する機会もあります。
当社は創立から30年経っていますが、自由で不確定な部分も多い、若い会社です。そういった未熟な面も受け入れて、トラブルがあっても楽しみながら一緒に盛り上げてくれる、そんな人が来てくれるとうれしいですね。